2017年11月開発状況

Etow

Etow – nackpan Blog
• 描き始めあたりで、ときおり点がとんでしまう症状に困りました。
Getting High-Fidelity Input with Coalesced Touches | Apple Developer Documentation
coalesced touchesを使うことで、対処しました。

• 前回の軌跡の描画処理をCGContextで描いていたものを、Metalで書き直しました。

• カレンダー画面の表示が遅かったのを、修正。あらかじめ、サムネイル画像を作成しておくことにしました。

• カレンダー画面で、画像セルをタップしたときに表示される全面ビューの実装

• 起動時に、前回の軌跡を表示し描画可能としました。
ここまで、毎回ブラシ選択を入れてから描画開始となっていました。修正して、起動してタッチしたなら描き始める形を実装しました。

• 砂地ブラシに活用しようとノイズについて調べました。
【Unityシェーダ入門】シェーダで作るノイズ5種盛り – おもちゃラボ
パーリンノイズを理解する | プログラミング | POSTD
その3 パーリンノイズとフラクタル

• ふち部分を暗くした背景を作成しました。
背景色はもともと白のみでしたが、気持ちの上下(とくにこのころは沈み込み)を表すのに、灰色や黒色を用意しました。
しかし、単色で塗りつぶされた背景では、気持ちが沈んだ感じがあらわせないなと感じていた中、周囲を暗くした背景を試してみると良い感じでしたので採用しました。
ふち部分を暗くするのには、
float val = (1-(x*x*x*x)) * (1-(y*y*y*y))
を使いました。

• 砂地ブラシをあれこれ試行錯誤しました。

• ブラシ選択せずに、canvasに直接描き始めることで、描画開始する仕組みを開発中
クリア操作なしでつぎつぎ描けるのは、おもしろみを感じました。

• アニメーション化機能のとりやめ。
パラパラ漫画風にアニメーションする機能をつけていました。
描いた画像が少しずつ変化している場合は、連続した動きとなりアニメーションで見ておもしろさがあります。
しかし、簡略化した顔の表情を連日描いて使用していたところ、繋がりがあまりない画像が順に表示される動画になってしまいました。
よほど注意してつながりを意識して描かないと、おもしろさがでないということで、この機能は外しました。
残念。
ちょっとした操作が蓄積されると、いい感じのアニメーションになる、というのはどこかで実現したいです。
今回はうまくできませんでした。

Repete Plus

Repete Plus – nackpan Blog
OneDriveをMicrosoft Graph APIでの認証に変更を試みました。

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