2020年1月開発状況

2020年1月。

Repete Plusをアップデートしました(version 7.7)

クラウドストレージ(Dropbox、Google ドライブ、OneDrive)からのファイル読み込み方法を変更しました。

従来は、各クラウドストレージが提供するAPIを経由してアクセスしていました。UIは自分で設計できるので、自分にとってわかりやすいものとなるまで調整できていました。しかし、クラウドストレージ側でAPIが変更になると読み込み部分を変更する必要があり、負担になっていました。

iOS 11から別のアプリからアプリのDocumentフォルダにアクセスできるFile Providerという仕組みが提供され、各クラウドストレージAppがFile Providerを組み込みました。
これによって、他のアプリからDocument Pickerを使って、クラウドストレージAppのフォルダにアクセスできるようになりました。
Repete、Repete Plusでも、Document Pickerを使って各クラウドストレージのフォルダにアクセスする仕様に変更しました。これによって、従来のDropbox, Google ドライブ、OneDriveだけでなくiCloud Driveや端末上のファイル、接続したUSBメモリなどからもファイル読み込みが可能になりました。
Document Pickerが当初登場した時は単独ファイル選択用だったためか、その後複数選択できるモードが追加されたものの、複数選択時のUIがわかりにくいものとなっています。
ここは、?ボタンを追加して、説明を加えることとしました。



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