2023年3月開発状況

Repete PlusとRepete

Repete Plusは、語学学習を助けるiPhone/iPad用オーディオプレイヤーアプリです。

Repete Plus 9.8.7

安定性の向上とパフォーマンスの改善、ユーザビリティの改善を行いました。
今回のアップデートより、iOS 15.6以降に対応と設定しました。
iOS 15.6になったことで、deprecatedとなった要素の修正が必要でした。

UTTypeCreatePreferredIdentifierForTagがdeprecatedとなったので、UTTypeを使用。

UIButtonの文字のレイアウトに使っていたimageEdgeInsetsがdeprecatedとなりました。
‘imageEdgeInsets’ was deprecated in iOS 15.0
を参考に、UIButton.Configurationで書き直しました。

Repete 7.3.8

アプリを実行中に、ライト/ダークモードを切り替えた際、再生ボタンの色合いが変わらない不具合を修正しました。
安定性の向上とパフォーマンスの改善、ユーザビリティの改善を行いました。
今回のアップデートより、iOS 15.6以降に対応と設定しました。

Repete Plusと同様に、iOS 15.6対応を行いました。

Repeteでは、Repete Plusと異なりデバイスに合わせて再生関連ボタンのサイズが変わります。
iPadなど大きな画面では、とても大きいサイズのボタンが描画されます。

開発当初、画像を組み込むとファイルサイズが大きくなるのが気になってpathで描画しました。
その後、pathを作成した後、UIImageにしたものを使用するようになりました。

ダークモードの際の対応。
アプリ起動にデバイスのサイズとライト/ダークモードを判断して、サイズと色合いを合わせたpathを作成。そのpathをイメージ化したものをボタン用のイメージとして使っていました。

アプリ実行中にライト/ダークモードが変わっても、起動時に作成したpathを元にしたイメージを使用していたため、色合いが追随できていませんでした。
今回、この不具合を修正。
起動時のpath作成の際に、ライトモード用もダークモード用も作成したあと、イメージ化。
UIImageのimageAssetにライトモード用とダークモード用のイメージをもたせました。

これで、不具合を解消することができました!

Flutter

オーディオプレイヤーを作成中。

2つの教材を交互に使用している場合に、すばやく切り替えられたらよいなと思っていました。
そこで、現在使用しているアイテムと前回使用したアイテムをすばやく切り替えられる機能を作成。
画面上部にタブを配置。タブ切り替えでアイテム切り替え。タブは、2つではなく、履歴タブのような形としました。

最後にポーズした箇所から再開する機能を実装。

データ構造を変更。

英語学習

3月は1日平均91分。
TOEIC L&Rの試験に向けての学習で、2月より多めになっています。

abceed

1日平均64分。
TOEIC L&R TESTコース。
TOEIC L&R TESTと同じパート分け(リスニングPart 1~Part 4、リーディングPart 5~Part 7)の問題と単語対策問題となっています。

先月に引き続き、iPad Pro(12.9インチ)を使用。
「おすすめの問題」をやっています。
Part 1, Part 2はほぼ復習問題、Part 3, Part 4にも復習問題が多くなりました。

2023/3/19に、TOEIC L&R試験を受けました。
3回目のTOEIC Listening & Reading Testを受けてきました
Listening: 465, Reading: 440, Total: 905
でした。
2回目よりもListeningが5点下がっていました。
abceedを相当やったので、スコアが下がったのは残念でした。

月末時のTOEIC L&R TESTの予測スコアは965、語彙レベルはC。
(先月(2月)の予測スコアは950、語彙レベルはC)

横山雅彦/中村佐知子「英語のハノン 中級」

音声をRepeteに入れて、待ち時間0設定にして、「再生」を使用。

2023/03/08、「英語のハノン 中級」2周目 終了!
2022/12/17開始だから、2周目も結構かかりました。

横山雅彦/中村佐知子「英語のハノン 上級」

2023/03/10、「英語のハノン 上級」開始。
Unit 1は、関係代名詞。
むずかしい。変換しての発声も難しいし、後について発生するのも難しい。
主語を修飾するケースでは、文意をつかむのもむずかしい。

「中級」までは、1日1ファイルを目安にやっていたけれども、「上級」では、1ファイルに2~3日かけています。

ELSA Speak

1日10分目安。

2月21日に
ELSA Speakを一年間やりました
という記事を書きました。
この際、診断テストを改めて受けました。文章を16個音読するものです。
結果にショックを受けました。
開始当初:54%(発音:48%、抑揚:70%、流暢性:87%)
半年後:73%(発音:67%、抑揚:79%、流暢性:93%)
一年後:73%(発音:66%、抑揚:85%、流暢性:93%)

半年後に上がっているのは良かったのですが、そこから向上していませんでした。

デイリーレッスンでの成果を反映する「進捗」のスコアでは、
86%(発音:83%、抑揚:84%、流暢性:91%、強勢の配置:98%、リスニング:87%)
となっており、少しずつ発音のスコアが伸びていたので、気づきませんでした。
うまく音読できない文章では、十数回やり直したりすることで、どうにか合格ラインに載せるようにしていたので、「進捗」のスコアでは伸びていたのです。

単語レベルの発音を改善すべく、うまく音読できないいくつかの単語を「単語帳」に追加して、毎日練習しました。
「発見する」>「単語帳」>「ブックマーク」>「自分の単語帳」>「作成した単語帳」と選ぶ必要があり、そこに行き着くまでが手間がかかります。
usual
learn
Thursday
thirty-eight
pull
Myanmar
worried
やっていくうちに、やや改善しました。
しかし、Myanmar、worriedはどうにもうまくいきません。
辞書アプリWisdomを使って、手本の音声を認識させてみたところ、worriedでは36%などの数値になりうまく認識されません。ELSAの音声認識に不審の念を抱きました。

…と思っていましたが、この記事を書く際に再度worriedの手本の音声をきかせてみると、普通に90%となりきちんと認識されました。また、自分で発声してみてもあっさり97%となり認識されました。

中国語学習

李軼倫 著『はじめよう中国語音読 中級編』59課〜60課。Repete Plusで、待ち時間を0にしての再生を使用。
ついに60課まで終えました。
課文を終えたところで、中国語学習はいったん休止にしました。

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