2020年9月開発状況

2020年9月

Repete Plusの開発を進めました。

はなさんのコメントをきっかけに、波形図の動きに関するアップデートを進めました。再生進行にあわせて波形図を描画する機能です。

プログレスバー(再生進行状況を示すバー)と波形図の連動機能の作成

バージョン1.0リリース前にプログレスバーが進むと波形図も動く機能を実装していました。しかしながら、波形図がガクガクと動くのを注視していると気持ち悪くなってしまったので、採用を見送っていました。当時は、1/10秒ごとに描画。今回、1/30秒の間にもろもろの処理が十分できることを確認して、1/30秒ごとに描画に変更。これなら動くのを見ていても大丈夫。

波形図をユーザーが指で動かした時に現在位置(再生位置)も動くよう変更。
こちらが、今回実装を進めた機能。
実装にあたって、波形図の様相をあらためて検証。
元々波形図は、区切り点編集のさいにガイドとして必要と考えて追加しました。現在(バージョン 8.7.1)、ファイル全体分の波形図が一画面に表示されています。そのため、区切り点編集や、再生/非再生切り替えには、ピンチ操作で拡大しなければなりません。不便。
今回の実装にあたって、デフォルトで拡大表示するように変更。
そして、指でスクロールするのに合わせて、波形図ならびに、再生箇所を変更するように変更。かなりの大改造になりました。


9月後半は、iOS 14とXcode 12の登場。
ライブラリを更新して、Xcode 12に対応しました。
また、iOSの対象バージョンを13.6以上に変更。
iOS 13からSwiftUIなど新機能が数多く追加されていますが、フォローできていないので学習を始めなければなりません。


9月15日に、中国語検定の申込案内メールが到着。
コロナの影響で春の検定が中止になった後、学習しなくなってしまい、すっかり意欲が立ち消えていましたが、勉強を再開。空き時間では、まず中国語の学習時間をとるようにして、そのあとアプリ開発を行うと定めました。
そのため、アプリ開発の進みが遅れ気味です。

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