2020年9月、10月、11月、12月、2021年1月と取り掛かっているRepete Plusのアップデートをひきつづき進めました。
長くかかっていたアップデートでしたが、当初の搭載予定の機能は、1月中にほぼ完成までたどりつきました。
* 波形図が再生に従って動く
* 波形図を動かすと再生位置が動く
* 拡大テキストエリア時に波形図を表示できるようにする
といった事柄です。
ただ、レイアウト変更の操作がしっくりきていない、再生表示のOn/Offの設定が煩雑になっている、と気になる箇所がありました。
そんななか、スクリブルで使いやすくして欲しいというコメントをいただきました。
それを機にレイアウト関連を整理し直しました。
また、AirPods使用中に、再生速度が1より小さい時、区間再生の2回目で冒頭が欠けるという不具合の報告もいただきました。
2月におこなったこと
レイアウト変更用の設定画面の作成。iOS 13から使えるようになったCollection Viewの新しい書き方を用いました。Appleの新しいサンプルで最近の書き方に触れることができ、ためになりました。
AirPods Pro使用中に、再生速度が1より小さい時、区間再生の2回目で冒頭が欠ける問題に対応。実験用プロジェクトでうまくいった手法を、Repete Plusに組み込みました。
多数のファイルを選曲した際の、「分析中…」の時間を短くしました。
2月後半は、肌荒れからくる体調の悪化で、進行が遅れました。
2月末で搭載する機能の実装はほぼ終えました。
不具合がないか確認のあと、アップデートをお届けしたいと思います。