2022年11月開発状況

Repete PlusとRepete

バックグラウンド再生で、アプリを切り替えると止まってしまうとサポートページのコメント欄に問い合わせがありました。

手元の環境ではいまのところ再現できなかったので、調査継続中です。
iOS 16からiOS 16.2までのあいだのアップデートで、発生したがその後のアップデートで解消したのならよいのですが…

FlutterとAndroid

バックグラウンド再生と、デバイス内のオーディオファイルを取得して再生する実験を行いました。

オーディオ再生には、

just_audio

このpackageを使用。

バックグラウンド再生するにあたっては、

audio_service

just_audioの開発者が作成した、このpackageを使用。

Androidでのオーディオアプリ作成について調査

オーディオ アプリの概要 | Android デベロッパー

オーディオ アプリに推奨されるアーキテクチャは、クライアント / サーバー型設計です。この設計では、プレーヤーとそのメディア セッションは MediaBrowserService 内に実装され、UI とメディア コントローラは MediaBrowser とともに Android アクティビティ内に置かれます。

オーディオ アプリの概要

just_audioとaudio_serviceを用いたオーディオプレイヤー作成のチュートリアル

Managing playlists in Flutter with Just Audio | by Suragch | Medium

こちらの記事は、Web上の音源(SoundHelix。アルゴリズムによる生成された音楽を提供)をプレイリストに入れて再生するサンプル。記述に沿って実装し、オーディオプレイヤーを作成。どういうことをやっているのか感覚をつかみました。

Androidデバイス内のオーディオファイルを取得して再生する実験を行いました。

file_picker

Packageとしてファイルピッカーがあります。
各々のプラットフォームが提供しているファイル選択画面を用いています。
簡便に実装できます。
ただし、狙った並び方に変更するなどのカスタマイズはできません。

RepeteおよびRepete Plusでは、前回選んだ曲を画面中央の少し上に表示することで、続きの曲を選曲しやすくする機能を実装しました。
同様の機能を実装することを考慮して、file_pickerを使わずにデバイスのオーディオファイルを取得する方法について調べました。

共有ストレージからメディア ファイルにアクセスする | Android デベロッパー

Androidデバイス内のメディアファイル にアクセスする場合は、AndroidManifest.xmlにその旨しるすこと。
Androidでは、Downloadフォルダや外部ストレージのメディアファイルをまとめて取得します。
ContentResolverを使うことで、コンテンツ プロバイダのメディアファイルを取得できます。

Flutterでプラットフォーム別の処理を行う手法を調べました。

Writing custom platform-specific code | Flutter

こちらの記述に従って、MethodChannelを使って、Android用のコードを記述

などなど行って、Android端末内のオーディオファイルを選んでプレイリストに入れ、再生を行う試作品ができました。


英語学習

11月は1日平均88分。

11/20には、TOEICを初めて受験しました。

横山雅彦/中村佐知子「英語のハノン 中級」

今月も引き続きやっています。
音声をRepeteに入れて、待ち時間0設定にして、「再生」を使用。
1日1ファイルずつ(Unitでいうと0.1ずつ)進めています。
Unit 10からUnit 13。
Unit 11から比較表現を扱った章に入りました。

ELSA Speak

1日10分目安。
ELSAが作成するデイリーレッスンをやっています。
デイリーレッスンは、Lesson 5まであり。
おおよその構成。

Lesson 1 発音スキル: フレーズの発音を練習
Lesson 2 会話ゲーム:ELSAとの短いチャット。会話が表示されるので発音
Lesson 3 強制の配置:単語のアクセントの練習
Lesson 4 リスニングゲーム:似ている単語間の音の区別
Lesson 4 イントネーションをマスターしよう:フレーズが示され、太字の言葉を強調して発音

Lesson 3~5には、「発音スキル」や「会話ゲーム」が入ることもあります。

以前よりは、ELSAによる発音判定で80%を超える率が高くなりました。
とはいっても、結構80%判定を超えない文があり、何度も発音し直しています。
単語でも、苦手なものがあります。
例えば「learn」は、あいかわらずうまく発音できません。

abceed

1日30分目安。
TOEIC L&R TESTコース。
TOEIC L&R TESTと同じパート分け(リスニングPart 1~Part 4、リーディングPart 5~Part 7)の問題と単語対策問題となっています。
「おすすめの問題」では、「単語」が「最優先」表示されている状態。
先月までは、「単語」をまず30題解いてから、Part1~Part7のうち、「優先」表示の問題をやっていました。
今月は、「単語」をやらずに、Part1-7の問題を解くことが多くなりました。
Partごとに、A~Eの評価が出ます。各段階でA-、A、A+とさらに細分されています。
リーディングPart5-Part 7で、A-評価となり、そこまで達していないPart 2が「優先」問題となりました。
Part 2は会話問題です。Aの言葉に対して、3つの選択肢から正しい応答を選びます。
とても苦手です。
間違えに間違えて、みるみる点数が低下。885点にこぎつけた予測ストアが835点まで下がりました。
「復習問題」として以前やった問題も織り交ぜて出題されるのですが、Part 2に関してはそれらの問題でも頻繁に間違えています。

TOEIC L&R TESTの予測スコアは835、語彙レベルはD。
(先月(10月)の予測スコアは845、語彙レベルはD)

金のフレーズ

TOEIC用の単語学習アプリ。
書籍もありますが、アプリ版を使用しています。
abceedのなかの教材にも入っているのですが、以前購入した物書堂の「英単語」アプリの中でのアプリを使用しています。
600点レベル、730点レベル、860点レベル、990点レベル、Supplementとレベルが分かれています。
600点レベルは400語。
730点レベルは300語。
860点レベルは200語。
990点レベルは100語。
Supplementは100語。
となっています。
現在、Supplementまでひととおりやり、リスニングを繰り返して覚えようとしているところです。

中国語学習

ほそぼそ続けています。
11月は、1日平均9分。
李軼倫 著『はじめよう中国語音読 中級編』44課〜48課。Repete Plusで、待ち時間を0にしての再生を使用。
初回では、意味が取れません。リスニングを繰り返して書き起こしを行い、そのあと、テキストを参照して、できてないところを調査。文意を把握してから、スピーキングの練習。
ジェスチャーで、右端に「99回リピート」を設定。リピーティングがうまくできない文は何度も繰り返し。
先月(1日平均10分)と比べて、さらに短い時間となっています。
『はじめよう中国語音読 中級編』の 37課から48課までは「Part 4 日本の社会問題について話してみよう!」でした。重苦しい話題が多く、また霸凌(いじめ)などしらない言葉が多く難しいパートでした。


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