Repete PlusとRepete
Repete Plus
Repete Plusは、語学学習を助けるiPhone/iPad用オーディオプレイヤーアプリです。
今月はアップデートを行なっておりません。
Repete
Repeteをアップデートしました(version 7.4.4)
CocoaPods関連のファイルを取り除きました。プロジェクトを起動する際、xcworkspaceファイルからではなく、xcodeprojファイルから起動できるようになりました。
Flutter
オーディオプレイヤーを作成中。
再生時間・再生回数をファイルごとに閲覧できる「統計」画面を作成。
すこしずつデータを読み込むことで、画面を開く際に、待ち時間を作らないようにしました。
作成中のオーディオプレイヤーで実装しようと考えていた機能は以下の通りです。
* 手持ち音源の再生(速度変更・シャッフルができるようにする)
* 再生したファイルの再生時間や再生回数を表示する
* 速度変更などの設定変更するさいに、適用対象を全体・フォルダ・ファイルなど階層ごとに指定できる
さっと作ってさっと出す予定でしたが、作り始めてから1年近く経ってしまいました。
すでに作成したオーディオアプリであるRepeteを「英語のハノン」など語学学習用に使っているので、それと分けて朗読などの音源を再生するプレイヤーを作成しようと考えていました。
なかなか完成しないこの一年の間にAudibleを利用するようになり、小説・ノンフィクションなどを聴くようになりました。
そのため、手持ち音源を聴く機会がほとんどなくなってしまいました。
手持ち音源用オーディオプレイヤーの需要はあるのかなと思うようになりました。
アプリ開発の方針に迷いが生じました。
まず、「手持ち音源用オーディオプレイヤー」を出す。そして、それをベースにしてAndroid用のRepeteを出す、という心づもりでいました。
が、まずAndroid用の「Repete」を出す、という方針に変更しました。
「Repete」を出すとなると、「ファイルから波形情報を引き出す」機能の実装が必要です。
以前、Android開発に取り掛かった際に、MediaCodecとMediaExtractorを使ってwaveファイルから波形情報を引き出す、という実験には成功していました。
しかし、実用にすぐ用いることができるとはいえない段階です。
自ら実装するとなると相当学習が必要なので、Flutterのpackageがあればそちらを採用したいと考えました。
「ファイルから波形情報を引き出す」機能について調べると、以下の2種のpackageを見つけました。
audio_waveformsのほうは、録音時に波形を作成できるなど多機能。
just_waveformのほうは、作成中のオーディオプレイヤーでも使用しているjust_audioの作者によるもの。ファイルから波形を取り出すのに特化。
実験したところ、今回の目的には、just_waveformが良さそう、と判断。
just_waveformを採用しました。
英語学習
7月は1日平均31分。
Flutterアプリ開発が佳境に入ったので、英語学習に対する心持ちがかなり緩んでおりサボり気味でした。
abceed
1日平均20分。
英検1級コース
おすすめの問題。
9/6あたりから、以前やった問題ばかりになってきました。
9/20ぐらいから、おすすめの単語(総合)を中心に進めました。
予測CSEスコアは1365(Reading 690, Listening 675)
語彙レベルはC-
横山雅彦/中村佐知子「英語のハノン 上級」
1日平均10分。
音声をRepeteに入れて、待ち時間0設定にして、「再生」を使用。
何度も繰り返して練習。
ELSA Speak
1日平均1分。
思い出したようにぽつぽつとやっています。継続していません。
進捗での発音スコアは、86%から87%。少し向上