SiONさわってみた

SiONをさわってみた。SiONというのは、keim_at_Siさん作のflash用のサウンドライブラリです。

keim/SiON – Spark project  より

PSG/FM/WaveTable/PCM/物理音源,MMLコンパイラ/シーケンサ,サウンドエフェクタを備えた,統合サウンドライブラリになる予定です.
MMLを利用した音楽再生,音(波形)の生成/合成/加工,インタラクティブな同期再生,DisplayObject?との連携などが簡単に行えます.

ものすごい多機能で奥深いライブラリです。とはいえ、自分には、音楽、波形での音というもの、MMLと全般にわたって知識が乏しいので、初歩的な操作を色々調べながら、学んで生きたいと思います。

ということで、まずMML。Music Macro Languageのことで、”CDE”とかけばドレミと鳴るといった感じ。

Music Macro Language – Wikipedia

WikipediaのMMLのページで、MMLの読み方が一応分かるということで、SiONで使われている音楽のデータを見てみる。

MML Database | MMLTalks

ところが、どうやらMMLといっても、もっと拡張された言語で書かれているようだ。

TSSCPというのがあって、MMLを拡張して、制御命令など、さらに色々なことができるやつみたい。

TSSCP まとめwiki

SiONでは、TSSCP/偽TSSCPのMMLをベースにして拡張したMMLが使用されているとのこと。

mmlの最前線に立ち続ける覚悟はあるか – Simple Inspiration

SiOPM MML reference (version 0.6.0)

リファレンスを見ると、ほんとにものすごくいろいろ機能がある。音源やエフェクタなどなど、ちゃんとつかえるようになったら、ものすごくいろいろできそう!

実際に音を鳴らすには

2.SiON で音を鳴らす. – Simple Inspiration

keim_at_Si codes | wonderfl build flash online

を参考に色々いじくって、できたのがこれ。

まずは、音色を変更するというのをやってみた。

(かつては、ここにwonderflから埋め込んだFlashがありました。)

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