2015年8月開発状況

2015年8月開発状況

8月上旬

Rendow(走る速度に連動して再生速度が変化するオーディオプレイヤー)の開発。仕上げ段階。
8月11日にAppleに提出。
その後、2回リジェクトされて9月2日現在、まだリリースできていない。
1回目のリジェクト。アプリが落ちるバグ。ミュージックライブラリにプレイリストが一つもないときに選曲画面を呼び出そうとするとアプリが強制終了するというもの。これはひどい。テストしていればすぐにわかったはず。
適切なテストのやりかた学ぼう。
2回目のリジェクト。バックグラウンド処理はミュージックプレイヤー等限定されたものに限られているが、Rendowはそれに違反しているとのこと。
Rendowがバックグラウンド再生の最中に加速度センサーを動かして歩行速度を計測しているのがよろしくないようなので、バックグラウンド再生機能は取り除いて再提出した。

8月下旬

Repete Plus用のプレイヤー部分の作成。
4,5月から作成していたものを引き継いで、Objective-Cで作っている。
Repete Plus用と書いたが、現在作成中のObjective-Cで書いているものは、Repete用に使う予定。
Repete(語学学習支援プレイヤー)はフォアグラウンド用プレイヤーとバックグラウンド用プレイヤーの二本立てになっている。複雑な構成で手を入れにくい状態になっている。また、(作成当時は必要だと思ったが)いたずらに複雑な処理をしている部分がある。
なので、Repeteのプレイヤーを作り変えて、すっきりしたかたちにする予定。
それが、終了すれば、プレイヤー部分をSwiftに書き換えてRepete Plusに用いる予定。

5月時点では、Repete PlusもObjective-Cで作っていこうかと思っていた。
しかし、そのあとRendowをSwiftで作ってみて、またAppleはSwiftを推進するだろうことから、Repete PlusはSwiftで作成することにした。

しかし、Objective-Cで書いて、またSwiftで書き換えるいう作業は、しんどい。
Repeteに関しては、Objective-CかつiOS7.x系で処理するとして、これから作成するアプリはSwiftで、またできるだけ最新のiOSで作成することにしよう。

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