「Repete Plus」をアップデート(version 9.8) – 選曲するさい、前回選んだ箇所が開くようになりました

「Repete Plus」をアップデートしました。(version 9.7.2 -> version 9.8)

Repete Plusは、語学学習を支援するオーディオプレイヤーです。
無音部分を自動認識し、語学教材をフレーズごとに間隔をあけて再生できます。
フレーズごとに再生・再生不要を設定、再生速度変更、録音機能、テキストメモ機能など多彩な機能で語学学習を助けます。

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使い方を紹介しているサポートサイトはこちら
Repete Plus – nackpan Blog

変更点

• 選曲するさい、前回選んだ箇所が開くようになりました。

選曲ボタンを押すと、前回選んだ箇所がはじめに表示されます。
最後に選択したアイテムに下線が入ります。

従来は、選曲ボタンを押すと、「フォルダ」タブではルートフォルダ、「アルバム」タブではアルバム一覧が表示されていました。
従来の方式に戻すには、設定> 詳細> 選曲時のふるまい、から「最後に使用した箇所をまず表示する」をOFFにしてください

• DRMがかけられているファイル、Cloud上にあるファイルは表示されなくなりました。

DRMがかけられていて保護されているファイル、Cloud上にあるファイルは、Repete Plusでは使用できません。従来は、これらのファイルも選曲画面上に表示されていましたが、今回のバージョン(9.8)から、非表示となりました。

開発者後記

前回3月10日(バージョン9.7.2)から4ヶ月ぶりのアップデートとなりました。

4月、5月は、Flutterの学習などしていました。FlutterはAndroidなど各種プラットフォームで実行できるクロスプラットフォーム技術です。

また、ここ数ヶ月、「英語のハノン 初級」を使用して英語学習しています。
毎日2ファイルずつ進めています。
選曲画面で毎回十数回スワイプして目的のファイルにたどりつく必要がありました。
選曲時に、前回の続きのファイルをすぐに選択できるようにしたいとの思いが募っていました。

6月あたまから、「選曲時に前回使用した箇所から開く」機能の開発開始。

その実装にあたって、まずはいたずらに複雑になっていた選曲画面の大改修。
選曲画面になにか機能を加えようとする場合、同じような記述を何回も書かなければならない状態でした。
統合すべきものは統合し、分離すべきものは分離しました。
そののち「最後に使用した箇所をまず開く」処理を実装。

これで、選曲がだいぶすばやくおこなえるようになりました。


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