「Repete Plus」をアップデート(version 9.8.5)

「Repete Plus」をアップデートしました。(version 9.8.4 -> version 9.8.5)

Repete Plusは、語学学習を支援するオーディオプレイヤーです。
無音部分を自動認識し、語学教材をフレーズごとに間隔をあけて再生できます。
フレーズごとに再生・再生不要を設定、再生速度変更、録音機能、テキストメモ機能など多彩な機能で語学学習を助けます。

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使い方を紹介しているサポートサイトはこちら
Repete Plus – nackpan Blog

変更点

  • 安定性の向上とパフォーマンスの改善を行いました
  • iOS 16に正式に対応しました

開発者後記

前回8月12日(9.8.4)から二ヶ月ぶりのアップデートとなります。
今回のアップデートでは、Xcode 14.0.1を使用。iOS 16に正式に対応しました。
開発ツールXcodeが13から14へとメジャーバージョンがアップデートしました。
これまで、メジャーバージョンがアップデートしたさいには、たいていそれまでのコードに大量の「注意メッセージ」が表示されていました。
多くのメソッドで、従来の書き方はdeprecated(廃止予定)と示され、新たに推奨される書き方へ改修するようメッセージが表示されたものでした。改修作業では、注意メッセージをクリックしfixボタンを押すと、適切な書き方に書き換えてくれます。ときに、気をつけて書き直す必要もありますが、おおかたはするすると修正できます。
とはいえ、大量のメッセージが表示される様を見ると、ずいぶんiOSに変更があったのだなと感じたものでした。

今回、iOS 16に関しては、ほとんど「注意」もなく、したがって、書き直しもほとんどありませんでした。iOSおよびSwiftが安定というか成熟していると感じました。

が、あらためて考えると、Swiftには非同期処理などで新たな書き方が登場していたり結構大きな追加機能が進んでいます。また、現在推進されているUI描画手法であるSwiftUI関連では、細かな修正があったのかもしれません。

どちらも使用していないので、気づかなかっただけかもと思い直しました。
従来の書き方においては、パラメータの書き方の変更などはほぼなかった、という話ではあります。



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