Apple Developerのサンプルコード、GitHub上のプロジェクトなど、iOSアプリ開発を進めるにあたって、さまざまな参考になるコードがあります。
それらのコードを調べているさいに、Swiftの文法で戸惑ったときに役立つサイトを紹介します
Swiftの公式サイト「Swift.org」に、
The Swift Programming Language
があり、Swiftについて、基本からはじまり言語機能の詳細な解説があります
The Swift Programming Language(日本語版)
有志による日本語翻訳版があります
上部に検索フィールドがあるので、
たとえば
nil
と入力すると、いくつかの候補が出ます。
「基本(The Basics) > #nil」に飛ぶと、
オプショナルな変数は、特別な値
nil
を代入することで、値のない状態を設定することができます:
以下、コードスニペットともに解説が続きます。
これらを読むことで理解が進みます
ここで「オプショナル」ってなんだろう?と思い、検索すると、いくつか候補が出ます。
「基本(The Basics) > オプショナル(Optionals) 」に飛び、その周辺を読み進むことで理解を深めることができます
このステップを繰り返すことで、コードでよくわからなかった箇所が、「こういう処理だったのか」と理解が進みます。
(色々調べたけど、よくわからない、ということもあります💦)
Swiftツアー
またThe Swift Programming Languageには、Swiftツアーという項目があります。
様々なプログラム上のタスクを遂行する方法を示すことで、Swift でコードを書き始めるために必要十分な情報を提供します。もし理解できなくても心配しないでください。このツアーで紹介することは全て、この本で後々詳細に説明しています。
とあります。進めていくと、Swiftの特徴を知ることができます。
数行のコードと、その解説が繰り返されます。Experimentとして、コードの一部を変更するとどうなるかの問いかけが、あいだに入ります。
Swiftをオンライン上で実行できる環境がいくつかあります。
Swift Online(Swift以外 Onlineも含む)
こちらで紹介されているサイト(Swift Online | paiza、Swift Playground)などを使って、コードを実行しながら進めていけば、Swiftの理解が深まります