MPVolumeView は、デバイスのボリュームに対応したスライダー。
デバイス側のボリュームと、MPVolumeViewの値が連動する。
iPhoneの側面のボリュームコントロールボタンでボリュームを変更すると、MPVolumeViewの値も変わる。
MPVolumeViewスライダーの値を変えると、デバイスのボリュームも変わる。
また、iOSシミュレータでは、表示されない。確認するには実機が必要。
MPVolumeView Class Reference – iOS Developere Library
使い方
appleのreferenceの手順にしたがってやっていきましょう。
今回は、SingleApplicationを使ってます。
MdeiaPlayer.hをimportする。
ViewController.h
storyboardで、UIViewをひとつ加えて、サイズ、位置を調整する。(これは、MPVolumeViewの親とするためのViewです)
いま加えたUIViewをOutletで結びつけて、mpVolumeViewParentViewと名付ける。
ViewController.h
MPVolumeViewを加えるためのコード。
ViewController.m
- (void)viewDidLoad { [super viewDidLoad]; // Do any additional setup after loading the view, typically from a nib. self.mpVolumeViewParentView.backgroundColor = [UIColor clearColor]; MPVolumeView *myVolumeView = [[MPVolumeView alloc] initWithFrame: self.mpVolumeViewParentView.bounds]; [self.mpVolumeViewParentView addSubview: myVolumeView]; }
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