「Repete」を7.7.2にアップデート(起動処理の最適化ほか)

2025年5月27日(火)、「Repete」をアップデートしました。(version 7.7.2)

Repeteは、語学学習を支援するオーディオプレイヤーです。
無音部分を自動認識し、語学教材をフレーズごとに間隔をあけて再生できます。

App Storeでダウンロード

変更点

  • 起動処理を最適化し、起動時にフリーズが発生することがある問題を解消しました
  • 「履歴」タブで、同一アイテムが重複して表示される不具合を解消しました
  • 「フォルダ」タブで、最新の区切り情報が反映されないことがある不具合を修正しました
  • 「履歴」タブで、podcastアイテムが表示されない不具合を解消しました
  • Apple Musicを使用している場合、選曲画面の「プレイリスト」タブで、アイテムが重複して表示される問題を解消しました

開発者後記

今回のアップデートは、Repete Plus 10.2.1と同時に開発を進めていました。
そして、5/19にApp Storeに提出しました。

Repete Plusは、すんなり審査に通りました。

しかし、Repeteは審査で問題が指摘されました。
App Storeで表示している、機能紹介用の動画プレビューに問題があるとのことでした。

動画プレビューは、アプリの画面上にキャプションなどを入れるのは良いが、外枠フレームなどアプリ画面にないものを入れてはいけない、というものでした。

アプリ画面を録画したものなので、フレームは入ってないとは思うものの、safe areaの黒帯がそう認識されたのかもしれません。

ひとまず、ここは動画プレビューを取り除くことで対処しました。
App Store Connectの動画プレビュー、スクリーンショットが並んでいる箇所から動画プレビューを取り除いた上で、審査レビューに返信、審査のつづきをお願いしました。

数日後、またも、同じ理由で却下。

なんで、と思って、よくApp Store Connectを見ると、「View All Sizes in Media Manager」と記された箇所があり。クリックすると、4.7インチ、4インチ、3.5インチと以前のiPhoneの動画プレビュー、スクリーンショットも表示されました。
そちらにも、動画プレビューがあったのに気づいていませんでした。

そこにあった動画プレビューを削除。
Repete Plus 10.2.2で行ったアップデートも取り込んだバージョンをアップロード。
審査レビューにあらためて、返信。

そうして、数日後、審査が完了し、App Storeに新たなバージョンを並べることができました。

コメントする