2025年7月開発状況

無音分割アプリ

2025年5月から手をつけ始めた無音分割アプリ。
オーディオファイルを選ぶと無音箇所を検知して、分割したオーディオファイルを書き出すアプリ。

6月までに作成した機能。

  • オーディイオファイルの無音箇所を検知し、分割して短いオーディオファイルを出力するというコア機能。
  • 波形編集機能。
  • 分割区間冒頭文字起こし機能。
  • 分割区間のオーディオ再生機能。

以下は、7月に実装したこと

オーディオ再生機能、終了検知や現在位置マーカーなど、不足していた機能を実装。

オーディオファイル読み込みには、Filesアプリ的なDocumentPickerから読み込むものと、MediaLibraryから読み込む2種類を用意しています。
MediaLibraryからの選曲画面が、簡易的なものだったので、本番用の選曲画面を作成。

無音検出基準時間を変更すると、あらためて区間分割を行う必要があります。
そのさい、たてつづけに無音検出基準時間の変更が行われた場合に、必要な処理だけ実行され、不要な処理はきちんとキャンセルされるように、調整。

初回や、ヘルプボタンを押した時に、ガイドヘルプTipを表示する機能を実装。
当初は、TipKitを用いていたが、使い勝手がいまいちだったので、自作のガイドヘルプ用のstructを作成。

オーディオファイルのサンプルレートが44100kHz以外のときに、区切りがおかしくなっていることに気づきました。オーディオファイルのデータ抽出処理は、Repeteのものを参考にしつつも、もっと簡潔に書き直したものでした。また、Objective-CからSwiftに変更しました。
その処理で、オーディオファイル自体のサンプルレートではなく、44100kHzを前提にしてしまっている部分があったので、修正しました。

ホーム画面の設定パネルやボタン部分、仮のUIだったものを、製品版用のUIとして作成。

ちょっとしたツールなので、さすがに今月中にはリリースしたかったのですが、完成できずに残念。

英語学習

スピーク。
今月もスピークは続けてますが、英語学習、漫然とやっているなあという感慨。
YouTubeで英語動画をみたら、聞き取れずにがっかり。いや、がっかりもせずに、そんなもんでしょうと思っている。そりゃ、ロシア語動画とかと比べれば、わかるとはいえ、端々にわからない箇所が残って、結局、聞いているのがしんどくなってしまう。

「外資系ビジネス英語(B2)」継続中。

このコース、一度目ではうまく喋れない。同じレッスンを2度ほどやってから、次のレッスンへ進んでいる。

今月も、「AI会話」>「今日の出来事を話す」的なものを、ほとんどやっていません。

リーグ。ダイヤモンドランク。
バッジ。
33単語を正確に発音。119個のレッスン完了。2409文スピーキング。
(前月。32単語を正確に発音。106個のレッスン完了。2175文スピーキング。)

「2025年7月開発状況」への6件のフィードバック

  1. 日々の開発更新ありがとうございます。
    以前も少し関連で質問させていただきましたが、どうもまたapple musicの読み込みが上手くいかないです。曲は保護されているものではなく、自分で取り込んだものです。ipadです。以前は読み込めていましたが、何かまた読み込めなくなっています。プレイリスト、曲、アルバム全く出てきません。。。

    返信
    • Surfjunkieさん、こんにちは。
      Repete Plusを引き続きご利用いただき、ありがとうございます!
      Apple musicの読み込みがうまくいかないということで、ご迷惑おかけして申し訳ありません。

      早急に調査いたします

      5/25にコメント頂いたさいには、クラウド上でなく端末内に存在するDRM保護されていないアイテムは、表示されていたということでしょうか?

      その後、どこかの時点で、表示されなくなったということでしょうか?

      なにか、お気づきの点が他にあれば、お伝えいただければ幸いです。

      返信
  2. はい、そのときは表示されていました。具体的にいつの時点というのはわからないのですが、、、とくにアップデートもしていませんでした。
    iOSが少し古かったのでそれを疑って最新にしてみましたが変わりませんでした。
    アプリ自体もアンイストールして再度インストールしてみましたが、やはり表示されません。。。

    返信
    • Surfjunkieさん、こんにちは。

      ご返信ありがとうございます。

      こちらの環境では、同じ条件で再現ができておらず、原因の特定に時間がかかっています。
      
今回の症状は、Apple Musicの曲が端末内にダウンロードされていない場合や、曲の情報がDRM付きに置き換わった場合などに発生することがあります。

      ストレージ容量が足りない時に、端末内のファイルがクラウド上に移される、というケースや、
      設定> ミュージック> ダウンロード> ストレージを最適化
      している時に、クラウド上に移される、というケースがあるようなのですが、
そのような場合でも、使用しているファイルは対象にはならないようなので、どのような状態で問題が発生するのかいまだわかっておりません。

      
次回のアップデートでは、選曲画面で、クラウドにあるアイテム数、DRM付きのアイテム数、端末にあるアイテム数、などの情報を示す機能を追加し、状況を詳しく把握できるようにする予定です。


      また、Musicを使わずにApp内フォルダに直接ファイルを置いて利用する方法もあるので、ご紹介します。

      選曲画面の「フォルダ」タブから「ファイルの読み込み」を押すと、クラウドストレージや端末内のファイルをAppフォルダにコピーできます。

      また、「ファイル」アプリで「Repete Plus」フォルダに直接ファイルを入れても利用できます。


      引き続き調査を進めますので、何か他にお気づきの点があればお知らせいただけると助かります。

      返信
      • ご連絡ありがとうございます。

        > Apple Musicの曲が端末内にダウンロードされていない場合

        コレでした・・・なるほど、他のデバイスで登録された曲だと一旦ダウンロードしないとダメなんですね。
        一先ず、理解しました。
        ありがとうございました!
        これからもよろしくお願いします。

        返信
        • Surfjunkieさん、こんにちは。
ご返信ありがとうございます!

          Repete Plusでは、端末内にダウンロードしないと使えない仕様となっております。
お手数をおかけして、申し訳ないです。

          波形分析や、指定時間とずれがなく素早い再生を行うために、この仕様となっております。

          また、MusicやPodcastのアイテムを、Repete Plus側で一時的に端末にダウンロードするといったこともできないので、
          ユーザー側で端末にダウンロードしていただく必要があります。

          そのため、お手間をおかけしますが、ご了承ください。

          これからも、よろしくお願いします!

          返信

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